総院長・本田昌毅インタビュー

本田総院長

本田昌毅 本田ヒルズタワークリニック総院長

  • (精神科医・美容外科医・産業医)
  • 厚生労働省指定 精神保健指定医(第13598号)
  • 日本医師会認定 産業医(第0400916号)

テレビ出演

  • 日本テレビ放送「スッキリ!!」
  • テレビ東京「レディス4」
  • テレビ朝日「大胆MAP」「クイズタイムショック」
  • TBS「アッコにおまかせ!」「中居正広の金曜日のスマたちへ」 など多数

著書

  • 「朝青龍から笑顔が消えた本当の理由」
  • 「”うつ”の夜明け-精神科医からあなたへ」
記者:

本日はお忙しい中、ありがとうございます。貴重なお時間を頂いたからには皆さんが疑問に思うことなど、腹蔵なく斬り込んでいきますので今日はよろしくお願いします。

本田:

何でも誠実にお答えしますが、お手柔らかにお願いします(笑)

記者:

私は、インタビューさせて頂くお相手がどの様な方とお付き合いをして、どういった経歴をお持ちの方なのかを事前に出来るだけ調べてからお話を伺うことにしています。これはその方の人間性や、今ある姿の背景を傍証する物として非常に役立つからです。

本田:

なるほど、ごもっともです。

記者:

もちろん公開すべきではない個人情報や、本件に関係ないゴシップなどで茶化すような事はしませんのでご安心下さい(笑)

本田:

技術の差がはっきり出てしまうだけに、この業界もやっかみや嫉妬の多い世界ですからある程度は慣れていますよ。

記者:

どんな業界でも第一人者と言われるような方は同じような経験をされるようですね。

ではそろそろインタビューの本題に入りたいと思います。
現在、本田先生は近代包茎治療の第一人者と言われていますが、本来は精神科医をなさっていらしたことと何か関係があるのでしょうか。

本田総院長
本田:

巷でよく言われてるような対人関係のストレスなどというのは、何かしらの内向的理由からの劣等感が根底にあります。自信がない、馬鹿にされている、相手にされない等の思い込みは、容姿や身体的な特徴に起因していることが非常に多いのです。

男性では、包茎関係の悩みが非常に多かったのです。当然薄毛や肥満の悩みもありますが、こちらは社会的に受け入れられてると申しましょうか、冗談でも話出来るレベルです。しかし包茎となると話が違います。非常にデリケートな問題で、なかなか他人に相談することも出来ません。

記者:

なるほど、他の整形外科医とは違い、本田先生はあくまで精神科医として患者と接しているというわけですね。

本田:

そうです。メスを握る精神科医とでも申しましょうか。私は自分を精神外科医と考えています。

記者:

なるほど、どんな病気でもそうですが、メンタル的なケアは必須ですからね。先生のおっしゃる精神外科医というのは、今一番求められている医療形態とも言えますね。

本田:

医療の現場も、担当科にだけ特化した名医は居ても、横の連携が十分ではなく本当の意味で精神的なケアを含めた総合治療を行える医者が少ない事に非常に危機感を感じていました。

私自身の人生のテーマでもありますが、医師として何が出来るか、医師免許一つでどこまで出来るのかということをトコトンまで突き詰めたいと思うようになり、誰もやらないならまず私がやろうと、精神科である私がメスを握り総合ケアをモットーに治療を始めました。治療を続けるうち、気が付けば陰茎に関する個人の症例ではおそらく日本一の症例数にまでなりました。

包茎治療に関しては特にですが、非常にいい加減な医院が多いです。カウンセリングを医師資格者が行わなかったり、カウンセリングした医師が実際のオペを行わなかったり…
自由診療だからこそ医師の技術や姿勢が試されているにもかかわらず、低料金をうたって客寄せをし、未熟な技術で施術した上に患者さんからのクレームは無視。非常にデリケートな部分のトラブルだけに誰にも相談できず泣き寝入る患者さんが非常に多いという事に、同じ医師として非常に憤りを感じます。

記者:

なるほど、絶対に本田先生自らカウンセリングを行い、施術、アフターフォローまで責任をもって患者さんと向き合う精神科医としての姿勢が、今の本田ヒルズタワークリニックの“本物”追求につながったんですね。
精神科として一流であるからこそ外科医としての総合的なケアを可能にし、それが結果的に患者さんにとって安心で安全な施術になる。精神科医としての本田先生の姿勢がそのまま医院運営指針に反映されているということがよく判りました。

本田:

今は自由診療で儲かるから始めた医師が殆どでしょ(笑)

記者:

あーーー先生が言っちゃった(笑)これで私は他の包茎手術をメインで行っているクリニックには取材にいけなくなりましたね(笑)

本田:

あのですね、真性包茎やカントン包茎に関しては泌尿器科で保険を適用できます。
ただし、この手の手術は非常に乱雑に施術されることがあります。これは全ての病院でというわけではありませんが、生命に関わらない、ただ切除するだけというような比較的簡単な包茎手術は、新人医師やアルバイト医がやることが多いんですよ。病院側としても、同じ手術室を使用して手術をするならば、より保険点数が高い手術を少しでも多くやりたいからでしょう。

記者:

良い悪いは別として、確かにどこの病院も赤字で喘いでいますから、経営上お金にならない手術は人件費の安い医師に任せるのは道理ですね。

本田:

今ここで保険制度の問題点を話し出したらとても終わりそうに無いので省きますが、今日の医療環境や病院の経営状態が、包茎手術に対して手術経験豊富な医師を割り当てられないという事だけお伝えしておきます。

記者:

その後機能障害がおこったりしたら医療事故ですもんね。とはいえ、未熟な医師が施術したからといって、さすがにそういうことは無いですよね?

本田総院長
本田:

鋭いですね、そこなんですよ。

記者:

え?!まさか…

本田:

その通り。実際は医療事故に等しいことがたくさん起こっています。
包皮小帯ってご存知ですか?

記者:

いえ、分かりません。なんというか「皮」っぽいイメージしか浮かびません。

本田:

いわゆる「裏筋」です。これってとても大事な性感帯なんです。

記者:

「裏スジ」ですね。裏筋が性感帯だということだけは知っていました(笑)

本田:

健康なおちんちんの証拠ですね(笑)
でも、それが包茎手術によって無断で切り取られてる方が結構いらっしゃいます。

記者:

ええええええええええええええええええええっ!!

本田:

これは、保険適用の手術だけではありません。手術代として数十万~、酷い例では数百万を支払った方の中にも、包皮小帯を切り取られてしまった患者さんがいらっしゃいました。

記者:

それって治せるんですか?

本田:

切り取ってしまったら無理です。

記者:

それは、施術者が未熟だから起こりうる悲劇なんですか?

本田:

それもありますが、実際は面倒なのでバッサリ切ってしまったんだろうというケースも多く見られます。

記者:

面倒ってそんな!

本田:

値段をウリにしている医院などは、数をこなさなければいけないのでどうしても雑な手術になってしまいます。自由診療の怖いところは、医師自身が商売と効率を考え、そんな施術を行なってしまっていることです。

記者:

しかし、値段と言っても実際はどんぐりの背比べじゃないんですか?

本田:

本来は同じ手術を行うのですから、ほぼ同じ様な値段になるはずです。しかし実際は廉価競争で、患者さんをカモとしか考えてない医院の多さは異常としか言いようがないです。

記者:

では、お金目的の医院がなぜディスカウント出来るんですか?

本田:

それは簡単です。
手術に使うモノ(機器や器具ですね)を安価な海外製にし、手術の手間を減らし、安い研修医やバイト医を多用して回転率を高め、アフターケアをしなければ安く出来ます。

記者:

むむむ

本田:

どこの業界も、値段を前面に出す業者なんていうのは同じですよ。モノには値段がありますし、原価以下では何も提供できません。一生付き合う自分の体を任せるのに、値段で決めると言う患者さんの方にも問題はありますが、あまりに虚偽の宣伝が多いのは大いに問題ですね。

当院には、本当に安心で安全、確実な治療を望む方にだけお越し頂ければそれでいいと考えています。ご自身の身体の事を、内容より値段で判断される方々を否定しているわけではありませんが、そういった方は安価手術をウリにしている医院で施術されればいいと思います。

記者:

実際、安く手術して成功している人もたくさんいますよね?

本田:

もちろん、不必要なほど簡単な手術などは誰がやっても出来るでしょうし、ある程度の症状なら問題ないという方もいらっしゃるかもしれませんね。当院なら、患者さんに不必要な手術は誠実にお断りします。しかし実際は、不要な手術で更に失敗してしまいとんでもないことになっている患者さんも大勢いらっしゃいますね。

本田総院長
記者:

なんだか、凄くクリニック不信になるんですが…

本田:

興味深いデータがありますのでご覧ください。コレは私が直接施術した3万人以上の患者さんのアンケートです。ココを見てください。来院理由のところです。

記者:

凄く事細かにカウンセリングしていることがよく判りますね。

本田:

身体と精神はイコールですからね。どちらか片方だけ治しても、それは治したことになりません。

記者:

解ります。

本田:

この来院理由のうち12%がなんと、一部修正を含めた修正治療なんです。

記者:

どういう事ですか?

本田:

一度他院で手術をして、様々な後遺症や障害が出てしまったがどこも助けてもらえず、最後に本田ヒルズタワークリニックを頼ってくれた患者さんです。

記者:

ええええええええええ!!!!!12%って、もう事件じゃないですか!?

本田:

はい。これが包茎手術というデリケートな問題じゃなかったら、間違いなく大問題になっている数字です。3万人余の患者さんのうち、約3600人の患者さんが他院で失敗しているんです。

記者:

これは酷いですね。

本田:

この数字は、間違いなく当院だけだと思います。施術をした医師本人が開き直って「これ以上どうにもならない」と断言する様な状況の患者さんたちを再手術するということは、医師として非常に高いリスクを伴います。施術した本人はもちろん、他の医師の大失敗のツケを払うような手術を好んで受ける医師は他の医院にはいませんからね。

記者:

確かに、もっと悪くなったなんて言われ、最終施術者に全て押し付けられる心配もありますね。

本田:

安物買いの銭失いという言い方は失礼ですが、やはりご自身の身体のことですから、安心安全を心がけて“本物”を探し当てて欲しいですね。

記者:

先生は過去3万人以上、現在の日本ではおそらく最も多い個人症例を持たれたスペシャリストという事は下調べの上でお話を伺っていますが、やはり手術代は他のクリニックより高いんでしょうか?

本田:

まず他院と比べるのは、草野球とプロ野球を比べているような話なので比較は難しいでしょう。しかし値段の根拠ははっきりしています。

記者:

と、おっしゃいますと?

本田:

たとえば縫い糸1本の値段です。衛生管理や品質管理が徹底されていない海外製品を買えば数百円でも済むでしょう。一方、当院が使用している国内メーカー製で更に様々な条件をクリアしたような糸ですと、数万~数十万の値段がするものもあります。素材も違えば製法も違いますし、衛生管理のレベルも全く違うのでこれは当然のことなのです。更に言えば、注入材に関しては材料の時点で100倍どころか1000倍以上の値段差があるものもあります。

記者:

なるほど、医療器具や医療素材は本当に恐ろしいほど価格差がありますからね。

しかし、腹蔵なく疑問をぶつけますと、そんなに高価な材料を使っていたらとんでもない値段になるか、先生が生活できないんじゃないですか?(笑)

本田:

とんでもない値段かどうかは、患者さんがお決めになることだと思いますが、実際に過去に3万人以上の患者さんが私を選んでくださっています。患者さんの身体の、しかも最も大切な部位の治療を任せてくださっているのですから、最先端の技術と最高の医療素材を使った安心安全な手術を心がけてきましたし、これからもそのつもりです。

記者:

確かに、おかしな施術をしていたら朝青龍の主治医なんて務められないですよね(笑)

本田:

朝青龍関に関しては包茎手術でお付き合いしたわけではありませんが、当院はよく予約が取れないというクレームがあります。それは貸切手術や精神科医としての終日予約のカウンセリングが多いからなんです。

記者:

貸切手術?終日予約カウンセリング?

本田:

芸能界や角界、スポーツ界、政治家等、あまり一般の方々と鉢合わせになりたくない方々が医院と私を貸切って手術やケアを希望されます。勿論そういった場合は1日分の平均的な施術数で割り出した日当をお願いしますので高額になりますが、お迎えに上がるところから、お送りするまで責任持って私が行いますし、他の医院ではまずないと思いますよ。

記者:

確かに有名人だから包茎にならないなんて事はありませんし、先生はそういった有名人の方々をたくさん診ていらしたんですね。終日カウンセリングというのもそういった一般の方々とは違った社会的地位や知名度の高い方々のカウンセリングなんでしょうか?

本田:

そうです。たまたま朝青龍関の件で名前がマスメディアに出てしまいましたが、各界の著名人の方々とは治療やカウンセリングを通じてかなりお付き合いがあります。

記者:

なるほど、まるでブラックジャックですね(笑)

本田:

私自身は意識していませんが、ある業界ではそう言われていますね(笑)

記者:

やっぱり!お話を伺っていて雰囲気までブラックジャック先生の様な気がしてきました。芸能界やスポーツ界、政治家にだって一般の方々と同じ割合で包茎の方が居るでしょうし、逆に私たち一般人よりも使う場面も多いでしょうからその辺は気になる部分でしょうね。どこで手術しているんだろうって疑問でしたが、先生が施術してたんですね(笑)

本田:

個人情報ですから、命を狙われてもお名前は出しませんが、物凄い数の有名人の方々にご利用いただいていますね。ああいう業界は狭いですから口コミでおいでいただく方が殆どで、今も私が芸能界に何かとパイプを持ててるのも全ては安心安全誠実確実な施術があってこそと断言できます。

記者:

これは、とんでもない名医とお話していることに今更ながら汗が出ます。

本田:

私にとっては有名人も一般の方も関係ありません。患者さんが困っていらっしゃれば、私に出来る限りの最高の施術を致しますし、それが出来なくなったらこの仕事はきっぱりやめます。

記者:

日本の医師が全員本田先生のような志で医療に取り組んでくれたら…と切実に願います。お伺いしたいことはまだ山ほどありますが、時間も迫っておりますので今回はこれで終了とさせていただきます。

記者の私が驚かされてばかりで、終始押されっぱなしのインタビューでしたが、多くの悩める方々にとってとても有意義なお話を伺うことができたのではないかと思います。

私も自由診療に対して“選ぶ目”の大切さを痛感致しました。本日はお忙しい中ありがとうございました。

本田:

こちらこそ、わざわざお越しいただきありがとうございました。