包茎治療を考えているあなたに覚えておいてほしい3つのこと

一生に一度の大切な選択を失敗しないために。現場を見続けてきたベテラン医師からのメッセージ。

クリニックの選び方

包茎手術は心身ともにとても大事な手術です。失敗は絶対に許されません。包茎治療に取り組む時は即決はせず、まずはカウンセリングでクリニックを見定めましょう。
以下の確認項目は、お金儲け先行型や、効率重視の手抜き手術をする様なクリニックが取りがちな行動を書き出しただけのものですが、ほんの数項目を確認するだけで簡単に危険なクリニックを見抜くことが出来ます。
正しい知識を持って、大事な自分の身体を任せられるクリニック選びをしてください。

カウンセリング前やカウンセリングの時に必ず確認すること

以下の項目に当てはまるようなクリニックは避けたほうが良いでしょう。これらの点に注意するだけで、かなりのリスクを軽減できます。

  1. 広告やHPに医師の名前の記載がない
  2. 安い料金を売りにしている
  3. 診察やカウンセリングを執刀医以外のスタッフが行う、医師がカウンセリングの一部にしか参加しない
  4. カウンセリング時、患部の診察をせずにカウンセリングを始める
  5. 良い症例と悪い症例の手術写真を提示し、良い症例を高額で、悪い症例を宣伝通りの安い料金で案内する
  6. 切らない手術を希望したのに、何かと切る手術をすすめる
  7. 切らない手術の方が安く、効果の薄い手術だと説明する
  8. 包茎専門でなく、美容整形や痩身なども行っている
  9. クリニックの内装や外装など、治療に関係の無い部分にお金をかけている
  10. 完全無痛治療をうたったり、リスクの高い全身麻酔などを推奨している
  11. 行くたびに毎回スタッフや執刀医が違う
  12. 診察や患部の確認をしていない状態で、電話で金額を伝えてくる
  13. 手術を始める前に金額が確定しない
  14. 今なら安い、今日がキャンペーン最終日などと言ってその場で即決させようとする

患部の診察もせずにカウンセリングを始めたり、医師がカウンセリングに参加しないなどといった姿勢は、症状に合った治療を提案するという大原則を最初から放棄しています。この様なクリニックでの手術には高いリスクが伴います。

切らない手術は患者様への負担が少ないとても良い手術ですが、その分高度な技術が必要です。無理に切る手術をすすめられたり、切らない手術を「効果の薄い手術」などと説明された場合、執刀する医師が未熟である証拠にもなります。
また、本来切らない手術の方が高度な技術と熟練を要しますので、切る手術より明らかに高額になります。切らない手術を安く宣伝して来院を促し、カウンセリングにきた患者様に切る手術をすすめる様な医院は特に悪質な詐欺まがいのクリニックですので注意が必要です。

さらに、手術を開始してからもう少し高額な治療に切り替えないと不完全に終わるなどと患者を脅し、高額治療を強要するところがあります。
信じられないことに、大手のクリニックが実際にこういった営業手法行っていますので、必ず手術前に金額を確定させ、これ以上一切費用がかからないことを確認できるクリニックを選びましょう。

カウンセリング予約の前に電話で確認

カウンセリングに行くと、営業に負けてなんとなく断れずに手術を受けてしまう方もいらっしゃると思います。そういう方は、電話で事前予約する際に以下のことに気をつけてください。

HPや広告・問い合わせの電話等で料金を提示された場合、その金額以上は絶対に掛からないのか確認しましょう。
実際にカウンセリングに行き、広告や電話で言われた料金より高い治療をすすめられた場合、絶対にそのクリニックで即決してはいけません。
最終的にそこで手術がしたいと思うかもしれませんが、安い料金で患者を呼び寄せ、カウンセリングと言う名の営業行為で言葉巧みに高額手術をすすめるのは医者として大事なものを失っています。そういう医院で手術をして万が一失敗した場合など、言葉巧みに言い逃れをされて泣き寝入りをする事になるでしょう。
実際に執刀する医師の名前をカウンセリング予約の段階で聞けない。もしくは来院してみると違う担当医が出てくるようなところは避けましょう。
専門クリニックなのですから、執刀する専門医は決まっているにもかかわらず、執刀医の名前を明かせないというのは非常にあやしいクリニックと言わざるを得ません。
このようなクリニックはアルバイト医や派遣医を使っており、予約の段階で執刀医の名前などが決められません。「複数の先生がいらっしゃいますので実際にご来院いただいてからお決めいただいております」などと言葉巧みにカウンセリングに誘導しますが、このようなクリニックはケアどころか責任意識も薄いので避けるべきです。

まとめ(予約電話で必ず聞くこと)

  1. 担当医(執刀医)の名前
  2. 担当医がカウンセリングをするか
  3. 担当医はクリニックに常勤しているか
  4. 広告に料金が載っている場合、その金額以上かかることはないか
  5. 広告の料金は最安値で、来院させる目的で意図的に安いコースを案内していないか

料金についての心構え

料金の安いクリニックは危険か?
単純にそうとは限りません。怪我をした状態でドブ川に入っても化膿しない方もいらっしゃいます。つまり、抵抗力や症状には個人差がありますので、一概には言えません。
しかし、必ずモノには値段があり、価格はモノを言います。
手術に使う針や糸の1本でも価格はピンキリで、安いものと高いものでは価格が1000倍近く違います。

では、技術料はどの様に決められているかということですが、こちらはあくまで需要と供給によって決まります。
包茎治療専門クリニックが供給するものはクリニックの技術そのもので、需要はより良い治療の事を指します。
最先端の高額医療と同じように、それだけ出してでも受けたい治療があり、また技術は無いのに高額報酬を設定しても当然患者様は認めてくれません。
これはつまり視点を変えると、技術が無く、安い針や糸しか使わないクリニックを選ぶのも患者様次第ということです。これに正しい間違い、良い悪いはありません。
しかし包茎治療は一生に一度の非常に大切な治療です。あくまで当院は、現在日本で受けられる最良の治療を、最高の医療素材を使って、安全に、そして安心して受けていただきたいと考えます。